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2014年12月1日月曜日

レポート:第20回広島カスタムナイフショー

 OM-D E-M1 12-40/2.8 入口

行ってきました。広島カスタムナイフショー。30日の13時ごろ到着。
まずは一周ぐるっと回った後、まじまじと見て回った。

 初めに声をかけてくださったのは篠崎さん。
 フィッシュ&バード。ハンドル厚が2mm違う。この2mmの違いがグリップフィーリングがだいぶ変わる。他にもS30VのボーイナイフやレミントンR1305タイプ(ジグドボーンハンドルは「5」であってる?)フォールダーを見せてもらった。S30Vは粘りが強く仕上げが困難といわれていたが、きれいに仕上がっていた。
 続いて見せてもらったのは稲垣さん。本業もナイフメーカさん。趣味でカスタムナイフを作っているそうだ。フォールディング鎌が人気だそうだ。重心や強度に配慮して製作されていた。ボルスターはアルミ、ハンドルエンドはG10を使用。ブレードはライナーロックでがっちり固定できた。
 もうひとシリーズ、気になったのがこれ。肥後の守のチキリ付のようなブレードバック。基本的にはスリップジョイントで動く。チキリにゆびをかけるとワンハンドでのオープンも可能。
 このチキリ、可動式!
 そうこうしてると、抽選大会。今まで何年も来てるけど抽選大会に参加するのは初めて!そうか、二日目の13:30スタートなのだね。初めて知ったでごあす…。もちろん当選!せず。結構な数の賞品はあったんだけど、某地域の人ばっかりあたってたなあw
 そして次に声をかけたのが大渕さん。あのbuttiさんこと大渕さん。フォールディングナイフ製作手法をネットにアップされてた草分けの方!何度も読み直させてもらいました。初めに見せてもらったのがボールナイフ。ベアリングボールが中に入っていて、このボールが動くことでロックがかかるスリップジョイントナイフ!まじかで見れてよかった。
 他にも藤本ナイフのサイドロックなど、凝ったロックを見ることができて参考になりました。
 吽形のスクリムショーの入った多得。名前を聞いたんだけど忘れちった…。このタイプの形でバックにスイッチがついてるのってかっこい~。
そして憧れの宮前さんのテーブル。いやあ、始めに言っておこう。去年買っとばよかった!去年は超バーゲンプライスでしたね…。いえいえ、いまでもバーゲンプライスですよ。ダブルヒルトのマーブルスタイプとか、MOPハンドルの両だしとか、超滑らかアクション。







ロールアップヒルトシリーズ、カワセミシリーズ、どれもよかったです。












このくらいでタイムアップ。
というか、エネルギー切れでした。
簡単ですが、レポートでした。