いろんな人にナイフを見てもらってびっくりするくらい褒めていただいて、ものすごくうれしかったです(笑)
一方でギアフォールダーやロストワックスのヒルト・ポメル、素晴らしい造形のハンドル、隙のない仕上げ等…ここまでできるのか!って思うことも多く、とても刺激になりました。それが意欲をくすぐってる模様です。
この勢いでサクサクッと完成させちゃいましょう。
必要箇所を磨きあげておこう。
たぶんこんな感じ。
組み上げる前に各部寸法の記録。
・タング厚さ2.99mm
・タング(キックあたり)厚さ2.87mm
・ブッシュ厚さ2.99mm
・ロックバー(前方)厚さ2.98mm
・ロックバー(中央)厚さ3.01mm
・ロックバー(後方)厚さ2.98mm
・エンドタング厚さ3.03mm
・スプリング長さ55.97mm
・スプリング厚さ1.4~1.6mm
・ロックバーピボット-スプリング始点距離5mm
厚みは全体的にほぼ3.00mmあたり。
段付きタングにして片側0.06mmのスキができる計算になるけれど、0.06は少ないかなあと感じております…。次回は片側0.1くらいにしようかな。またブッシュ厚=タング厚となっているのはブレード先端を持ってピボット軸方向に力を加えたときのガタをなくす目的。と、いうかそうなるとブッシュは必要なかったかもしれない。ガタをなくすにはやっぱり面接触が必要なわけで、タングとハンドルをタッチさせないといけない、はず。これもオフ会で得た知見。やっぱり実際に見てもらったり見せてもらったりって大切だ。
ロック部。ピンはこの後切断した。アッシー品+片側2mmにする。山本さん方式だと片側+0.8となっている…。まあ、良しとしよう(^^;)
ハンドルの内側可動部のカドはカッターで糸面取り。意味があるのかないのかはわからない(^^;)ロックバーを動かした時のジョリジョリ感を軽減できることを期待して!
ハンドルはこの面以外を仕上げとかないと、これ以降に磨くのは難しい…。
まずはソングホールとソングホール下のピンを固定する。
ここで、失敗に気付いたあなた、その通りです。ピボット周辺に油を吹いてなかったのです(汗)半分バラしながらこんな油をスプレーしました。焦って作業したので写真はなし(^^;)シリコンスプレー以外で適切な油をご存じの方、教えてくださいm( _ _ )m
今できてるのはここまで。エンドタングのパイプとピンの切断、ピボットピンのカシメ、ハンドルの仕上げで完成の予定。今週中に完成か!?
ここまで通算約70h
そういえば、モデル名称について。
レミントンのウッドハンドルは末尾番号が「8」っぽいと判明したので今後はR1308モデルとしていきます。「それ違う!」とかあればコメントいただけたらと思いますm( _ _ )m
6 件のコメント:
>>やっぱり実際に見てもらったり見せてもらったりって大切だ。
自分もこの事はとても大切だと思ってます。
運がいい事に自分のとこからマトリックスアイダが近かったので、よい物を間近で見る事ができたり、お店に来るナイフメーカーに自分の作った物を批評してもらえたのが、今の自分にとても役立ってます。
なかなかナイフを持ち歩く事ができないので、自分の作品を批評してもらう機会というのは少ないかもしれませんが、ナイフショーなどの機会があったら作品を見て歩き、疑問や知りたい事はメーカーに聞いてみる事も重要だと思ってます。
かしめるときに、シックネスゲージを
U型に切って、挟んでからかしめるって
手もあるよ
デ
完成もかなり間近になりましたね!
東京ではなかなかOFF会などないものですから、羨ましかったです。
みなさんこんばんは
>ものずきさん
マトリックスアイダさんが近いのはうらやましいです。ネットでもある程度はわかるつもりでしたがやっぱり実物は違いましたね。
ナイフショーも、毎年開かれるものをちらちらっと見てはきたのですが、今年からはもう少し真面目に観察してこようと思います(^^)
>デビルさん
実は本日(もう昨日か^^;)ブッシュが入ってるしいいかな~ってかしめてみました。
結果は、ちょっと残念でした…。次回はスペーサを使います(^^;)
>シンヤさん
いい加減完成させないといけないくらいの時間がかかってますしね(笑)
次回は関・東京なんて噂も聞こえますし、JKGショーもオフ会的な感じになるかも!?ですね(^^)
写真送ったけど着いたかな?
写真ありがとうございました!
紛れ込んでて今確認しました(^^;)
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