Panasonic FX 35 問題多発
色々おこりました(笑)
まずは前回からの続きでかしめの準備
余ってた3mmの鋼材を挟んで…
レールのきれっぱしを金床としてハンマーでたたいてみた。 なんでこんなのがあるんだろ…
かしめた結果。ここに至るまでにピボットピンは片側2mmの飛び出しは長いと判断し、片側1mm弱に切断。先人の知恵は正しい…。合わせてエンドタングのピン・パイプも切断して叩いておいた。
が、しかし、ピンの頭を削ってみたら…ピンとボルスターの間にスが入ってて、きれいにかしめられていないと判明。アクションはそれなりにいいんだけど、やっぱり見栄えも大切。リトライ。
ピボットピンを抜く(!)ピンのセンターにポンチを打ち、1.5mmのドリルで穴をあけ、そこから一回り細いピンでたたいていく。ピボットピンをサクサクッと作ってもう一度かしめに挑戦するのだけれど…
今度はかしめ用スペーサーを差し込んで叩いてみる。材料はビールの空き缶。
抜こうとしてちぎれる(涙)結構しっかりかしめられていたw
ギコギコしてたら、ちぎれたビール缶は出てきた。けどアクションがゆるゆるだったので3mm鋼材を挟んでさらにかしめる。この段階でビール缶スペーサーは入らなかった。
で、ここでカシメすぎたorz
ガッキンガッキンのゴッキンゴッキンなアクション(^^;)
黒檀のくさびを作って打ち込んでみたもののやっぱり渋かった。
アクションの激渋問題の解決策、ジェスホーンだかロンレイクだかはとにかくギコギコ、って聞いたのでマネしたけれども、焼付くというか、かじるというか、よくない感じ。黒檀くさびも入口は広がるものの奥側(ロックバー側)が締まってしまう…
どうしようかと考え中です。何かいい方策、あったら教えてくださいm( _ _ )m
追記 ブレードを半クローズ状態にして3mmの鋼材をロック部に差し込んでグギグギとこじったら(おいおい^^;)ある程度解消しました。
後はボルスターとピンの間のスがなければばっちりなんですが、やっぱり叩くしかないのかな…
ここまで通算約74h
8 件のコメント:
かしめは叩く方法と、締め上げる
方法がある。
ステンレスの棒なんかは、バイスで軽く
締め上げてはすこし緩めてキツくしていく
とか。
今のピンはバイスで抜けると思う。
一度抜いてみたら?
ボルスターに削り代がのこってるなら、ポンチで寄せてみるのも手かもしれないけど、匿名さんの言う通り抜いた方がいいかもね。
お、書ける様になったw
この問題は重要ですよね。
私も元鋼材の厚みをやったり、アルミ缶でスペーサーやったりしましたが、最終的にはロックバー側がギコギコするんですよね(^_^;) 真鍮とかならもっと楽なんでしょうかなぁ?
かしめは締め上げる方法もあるんですね。
そしてステンは締め上げるほうが適してると。
ポンチで寄せるのは…実はやってみたんですが「あ、よらんw」って感じでした(笑)
追記で書いたみたいなことをするとアクションは大分いいところまで来たので、いったんピンをけずってみて、スが入ってるようだったらもう一度抜いてみたいと思います。
そして、ロックバーのギコギコは…発生してないです(^^;)いつもブレード側ばかりなんです。ただ、前回のフォルダーはロックバーのピンが回転するという問題が起きましたw
今回はピン頭が膨らむくらいに叩いたので回転しないでほしいな。
gfd さん,こんばんは。
とり です。
ブログへのコメントありがとうございました。
gfd さんのブログも拝見しました。
趣味がホントに似てますね。
最近はナイフ製作はお休み状態になってて,写真(主に鉄ですが)に凝ってます。(^^ゞ
これからもよろしく。
P.S.
製作されたフォールディングナイフ,すごいですね。
感心しました。
匿名になってるw
>1はワシな
しかし証明しづらいなw
デ
こんばんは
>とりさん
訪問ありがとうございます。ちまちまですがやってます。
フォルダーは何となく形になってますがまだまだな部分が多いです…
これからもよろしくお願いします(^^)
>デビルさん
大丈夫です、>1はデビルさんだと脳内変換してましたw
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