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2012年5月4日金曜日

今日はここまで

PANASONIC FX35 今日はここまで進めました。

 世間はGW。が、しかしなんだかあまり作業する時間がとれず。いいことなのか、悪いことなのか…。ささっと行きましょう。


 えー。ずれてます。ハンドルとスプリングキャッチの穴がずれてます。
 スプリングキャッチの穴を拡幅することでピンは通るようになった。若干スキがあるけれども黒接着剤で埋まる予定。


 先日の日記で「まさか」っていいたのはこのこと。スプリング黒いじゃん(^^;)前回はブレードもスプリングも薄い黄金色だったのに…。というか、黒く仕上がるのであれば、これはこれでそういうオプションにしてくれたらいいのに(笑)ブレードはHRC57、スプリングはHRC52。黒いって被膜が厚いのかな…。スプリング、あまりさわりたくないのに…。
 で、台にセットしてみると。…なんかユルくなってる気が(汗)
 ブレードとスプリングはほっといて、スプリングキャッチを…。
 こんな感じで成形。成形の順序としてはスプリングを受ける部分の後ろ側→スプリングの乗っかるところ→外形が正解?
で、こうなる。
刃打ち寸前。これはスプリングキャッチを削って対処する予定。
 スプリングの位置がパターンとずれているがこれは熱処理前から把握済み。原因はロックプロジェクションとブレードのラウンドエンド付近の寸法関係。
 この辺りをちょちょっと削れば、
 大体いい感じになる。ポイントが若干外側だけれども…。よいとする。
ラウンドエンドも削って、オープン・クローズできるようにしとく。#400。剣道三倍段ならぬ、電動工具三倍目?回転工具を使うと研磨痕が番手の3倍くらい細かくなる気がする。 台にセットして磨く理由は傷を防ぐため。
スプリングバックも#400で仕上げてみる。…この黒被膜、硬い(^^;)ロックプロジェクション、ガタなく磨けるんだろうか…。
 中身が仕上がってくると早く外身も仕上げたくなる(笑)糸のこではラチが開かなかったので弓のこに変更。ざっくり刻んで…
 ピンを通して、位置決めをして、鉄工やすりで削る。砂利目が具合良し。
ハンドルの背中側からおしりまで削る。腹側はまだ削っていない。鋼尺、カッターナイフと比較すると…かなり大きいことがわかる。
















ここまで通算約50.5h

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ナイフの形になってきましたね~。ワクワク!

ライナー重ねて穴あけしても、何故か微妙にずれる時があるのですよね。私の場合、ボール盤が安物だから特に。

今は本チャン用の中古を見つけているのですが、手頃なのがなかなか。何ヶ月も某オークションで競り負けてます(笑

K職人

シンヤ さんのコメント...

お~。あとちょっとで完成寸前ですね! 
ここまでくると逆に失敗が怖くなりますね。

確かに、ライナーの穴あけってピン差し込みながらやってもずれるときがありますよね?
私もかなり古い型のボール盤を使ってるので精度もくそもありませんが(笑)

gfd さんのコメント...

皆さんこんにちは

>K職人さん
一応見た限りでは軸ブレないんですけどね…。
けど持ってる安物ハンドドリルはブレがあったりするので、いいものに越したことはないですね(^^)

>シンヤさん
GW中に完成できるかと思ってましたが、もうちょっとかかりそうです(^^;)
ぼっちらぼっちら頑張ります(^^)

K職人 さんのコメント...

gfdさんのボール盤は見たところ私のと同じと思われます。
SDP-13Cってのでは?
私はもう一台同じのを実家に置いてありまして、そっちはブレが少ないので個体差がある様です。チャックを国産に変えようか迷いましたが。中古の国産機を買う事にしました。
いつ買えるかわからないのですけど(笑

gfd さんのコメント...

K職人さんこんにちは

ボール盤はナカトミ産業のTB-8ってやつでした。スペックは同じようですが、TB-8は造りが残念な感じです…。
個体差は工業製品だから避けられませんね。前勤めてた会社で年間数十万個のレベルで作ってたブツがあるんですが、目、耳、触覚でわかるレベルの個体差がありました。
あたりを引けるように可能な限りの確認が重要だと思ってます。