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2012年8月10日金曜日

R1308モデルの仕上げ パート4(ボルスター・ピン問題について)

 Panasonic FX35 フル防御からスタート

取りあえず先日叩いておいたやつを削ってみようと思う。


ざっくり削ってみたらスがはいってなかった!ラッキーw (ただ組織に差があるので…材質の違いか、成型方法の違いからか)
 ボルスターの磨きにかかる。#100のペーパーを短冊に切ったものをピンと張って左右に動かす。ハンドルのウッド部を傷つけないように・削らないようにクランプ時に木片でガード。この段階から亜麻仁オイル研ぎ。ステンはやっぱり固い…。磨き代があまり残ってないので結構ギリギリ。もう少し余裕をもって作っとけばよかったかも。

#240のオイル研ぎでこのくらいまでになる。って、写真だときれいに見えるんだけど、現物は結構磨きむらがある。













ボルスターとピボットピンのかしめは難しい。ここからは次回への備忘録的に、つれづれ的に…

・しっかりかしめ無いとスが入る
・かしめすぎるとアクションが硬くなる

こんな二律背反が起こるわけで…

ピボットピンがステンφ3の時の長さは必要寸法+0.8~1.0(片側値)では短いかもしれない。
ステンφ3の時は+1.3位(片側)かなあ。NSやブラスの場合は+0.8~1.0でも良いかも。

3mm鋼材を挟んでかしめるのはアリっぽい。ただジャスト3mmよりは少しプラス側のほうがよさそうなので、鋼材にテープなどを貼り付けて厚みを増しておいたほうがよさそう。

今確認すると山本さんは0.1のステンプレートをスペーサーとしてクローズ状態でかしめている様子。今回はケチってアルミ缶スペーサーだったのがいけなかったのかなあ…

以上は次回(あるのか!?)の検討課題になりそう。



ここまで通算74.5h

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

スペーサーは、車とかのバルブクリアランス
に使うシックネスゲージを使うねんで。
デ

gfd さんのコメント...

シックネスゲージを使うというのは厚みが選べる?材質がよい?形が向いているから?、とかですか?

匿名 さんのコメント...

ステンレスで、厚みが選べて
幅もエエカンジでw
デ

gfd さんのコメント...

そゆことですね。了解です(^^)ゞ