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2012年12月26日水曜日

Olympus Pen S 3.5 の分解修理2(レンズユニットの取り出しまで)

 
トップカバーを外すとシャッターボタンがコロリンと…。組立が大変な設計です(^^;)そういえば、今回の分解修理はフィルム巻き上げが異常に重たいことに対するものです!
 
 
レンズボード(に似たただの板)を外す。
 そして背面からシャッターのすぐそばにあるすりわりねじ4本を外す。奥まっててドライバーを入れにくい…。組立大変だったろうな。ところで、「すりわりねじ」の「すりわり」ってなんなんだろう…。擦って割ったねじだからすりわり?
 シャッターチャージへ繋がるばねを外すと…
 コロリンと外れてくる。
 レンズユニットを裏から見るとこんな感じ。3本見えるすり割りねじを外すと、
 こんな風にシャッター羽にアクセスできる。ばらっばらになるので、はじめに写真を撮っておくことをお勧めします。
 距離リングを外すにはこのすりわりねじ。一応位置がわかるように写真なりを撮っておくことをすすめるけれど、たぶん最終的にはピント調整が必要になる。今回はぽろっと外れて…


しまいました。
 

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