前回の材料、スプリングをおしゃかにしてしまったのでもうワンセット切り出す。
さっくりカット&ライナーマスター製作。穴あけの問題は結局ドリルがいけなかった感じ。ボール盤、どうしよう…。ブレードは前回の材料のやつも生きてる。
ブレード研削。立ち上がりから削る派ですが、ブレード→立ち上がりの順序のほうが切削時の荷重には耐えやすそうだけど、何となく。お化けもろて→複目250→単目150で大体を削り出す。
で、併進法だか、目通しだかと呼ばれる方法にチャレンジ。水の代わりにオイルストーン用のFLASH600を使ってみた。まあまあな具合。注ぎ口から滴下しやすい容器なのはGOOD!
上のダイヤヤスリだと少し荒かったので続いて目の細かいダイヤヤスリ。Tiコートらしい。目通しは力を入れると切り粉を噛んで深い傷が入るので加重はやんわり、ストロークで削るのがいいのかなと感じた。
その後ボライドストーンの#320→#600→耐水ペーパー#400てな感じ。書くと簡単だけれども、何回もやすり、ペーパーを行ったり来たり繰り返した(^^;)ストーンは初使用だったけど切削力強くてなかなか使いやすい。
2枚とも削ってみた。やっぱりばっちりな平面を削り出すのって難しいなあ。微妙にスウェッジの入れ方を変えてみた。
どっちを使うかは未定。マトリックスさんの熱処理料金が安くなってたのでブレード×2、スプリング1の3品でお願いしようかと考え中。ブレード面はもう少しトライする予定。あと、チョイルを入れて、タングとスプリング接触面をを仕上げる必要がある。タングは今回も段付きタングにする予定。またピンは、段付きピンやブッシュなど凝ったことをせずにストレートで行きます。
1.ブレード、スプリング、ライナーマスター、ライナーのパターン貼り付け1.0h+乾燥時間
2.ブレード、スプリングの切り出し1.0h
3.ブレード、スプリングの外形粗成形2.0h
4.ブレード、スプリングの穴あけ1.0h
3.ブレード、スプリングの外形粗成形2.0h
4.ブレード、スプリングの穴あけ1.0h
5.ライナーマスター、ライナーの切り出し・穴あけ4.0h
6.ブレード、スプリングの外形成形8.0h …ここまで7.5h
7.ブレード面の研削・研磨6.0h …12.5h(2枚分です。まだ増えます)
8.スプリング仕上げ3.0h
9.熱処理送付
10.ハンドル材基準出し3.0h
11.ライナー基準辺成形1.0h
12.ボルスター、ハンドル材貼り付け(1.0h+硬化時間)×2
13.ハンドル外形成形6.0h
14.ハンドルファイルワーク、面取り6.0h
15.ブレード、スプリング仕上げ6.0h
16.組み立て3.0h
合計53.0h 通算実績20h
8.スプリング仕上げ3.0h
9.熱処理送付
10.ハンドル材基準出し3.0h
11.ライナー基準辺成形1.0h
12.ボルスター、ハンドル材貼り付け(1.0h+硬化時間)×2
13.ハンドル外形成形6.0h
14.ハンドルファイルワーク、面取り6.0h
15.ブレード、スプリング仕上げ6.0h
16.組み立て3.0h
合計53.0h 通算実績20h
2回目だからって横着をして写真を撮らなかったら、時間の記録が飛び飛びだ~(汗)
2 件のコメント:
立ち上がりのアールは、真円のアールより、
インボリュート曲線や、二次関数の
ような曲線のほうが、深く見えるねんでw
デ
そうなんですか。そのあたりは次回の検討ポイントということでw
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