<2018/4 追記>
この記事を読まれた皆さんへ。
現在”gfdのブログ タイトル検討中”の更新は滞っていますが、新しいブログをはじめました。よければGuiter Repair Nもぜひご覧ください。
<追記ここまで>
隠れてこんなのを仕入れてました。ボール盤での穴あけでドリル径よりも10%近く(以上?)大きく穴が開く問題の解決のため。
・マグネットスタンド
・ダイヤルゲージ
・ドリルチャック
ダイヤルゲージでスピンドル精度を調べる+高精度ドリルチャックに変更=高精度の穴あけ(?)の方程式です。
まずは、今ついているボール盤のチャックを取り外し。かなり原始的(^^;)チャックと本体の間に金属板を挟んで、チャックの外れる方向にハンマでたたく(汗)
スピンドル現る。10年以上屋外放置でもさびてないって、それだけ密着してたってこと、なのかな?
で、ダイヤルゲージとマグネットブロックをセットする。これはヘタクソセットの図。精度を求めるべきならもっとアームの根元近くでセットすべき…
ここで想定外その2。チャック、固定できないorz
結論から言うと、チャックのテーパが間違ってました。いやいやいや…(笑)
実はスピンドルのテーパがJT33でした。
「普通」の卓上ボール盤はJT6です(^^;)リョービもマキタもです。それらのデッドコピーでないんですか、ナカトミ産業さん!?なぜにJT33なんていう半廃規格のテーパを選んだ!?
はい、ちゃんと調べなかったのがいけませんでしたorz。
ネット上に情報がないからって、こんな選び方はダメだと分かりました(^^;)
さて、これからどうしよう…。
考えられる選択肢は
1.あきらめる
2.JT6テーパな新ボール盤の導入
3.現行ボール盤のスピンドルテーパをJT6化する
4.直径3mm以上の穴はちゃんと開いてたんだから、他に原因があるはず。それを探る。
くらい。
難易度的には
1<4<2<<<<<3
な感じなので、取りあえず4に取り組んでみます(^^;)
5 件のコメント:
JT33のチャックを買うというのはやはり難しいでしょうか?
雄
ネタとしては分解してスピンドルを旋盤屋さんに持ち込んで、JT6に改造するってのが面白そうw
でも精度は確かキーレスチャックの方がいいんじゃないかな。
こんばんは
>雄さん
JT33チャック、ユキワさんは製造しておらず、選択肢が堀内製作所の特殊品のみで、ちょっとお高いので…。
>ものずきさん
そう来ますか。確かにボール盤改造記とかウケそうですw
キーレスチャック、これは…後日書きます!
テーパーシャンクの
ボール盤や、逆転して
タップが使えるのが
欲しいね
デ
残念ながら、そこまで立派なものは買えなかったです(^^;)
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