ヒルトの幅をそろえました。
が、タング側の溝幅とヒルトの厚みがピッタリでない状態で作ってたので、合わせないといけない。本来であればヒルト側を削るのが正解だけれども、横着な性格が出てしまい…
タング側の溝をちょちょいとwその結果、
少し隙間が(^^;)どの程度の削り代、磨き代を残したらいいのかっていうのは結構悩むところです。みなさんどの段階でどこまで攻めてるんでしょうか。
気を取り直してヒルトの穴あけ。ここでも失敗が…。穴あけ時にブレードが共振するのでバイスにタッチするくらいでクランプしたところエッジ部分が曲がってしまいました(汗)ブレードを仕上げる前にヒルトを作ってたほうがいいのかな。ただそうすると、タング研磨で板厚が減って隙間がでるのでは?とも。うーん…。
またまた気を取り直してテーパー加工に取り掛かる。ハンドル全体にけがきを入れるのが思いのほか難しく、タングエンドにだけけがき。意外や意外、これで全く問題なくテーパー化できたのはうれしい誤算。
一応、削っちゃいけないところにはテープでマーク。というか、ハンドル前方はほとんど削らなくてよかった。
エンド側にかけてかなりざっくり削りこむ。その後ヤスリで粗成形。この時どうやってクランプしたらいいんだろうと考えたんだけれども、シックネスゲージを挟む等しなくても、とっても簡単な方法でしっかりクランプすることができた。写真が無いので…適当な時期に写真撮って公開します(^^;)
ヤスリで粗成形を済ませたらこんな風に面を出す。ちなみに、ダイヤ砥石じゃなくても、大理石板にペーパーを貼っただけのモノでも問題なく面を出すことができた。どっちも遜色なし。
年末だなあ。
明日は更新はできなさそうです。
本年中は大変お世話になりました。
みなさん、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m
3inドロップド 合計作業時間 24.5h
外形研削3h+1.5h
ブレード研削1.5h+8.0+2.0h
ヒルト製作2h+2h
ハンドルテーパー化3.5h
8 件のコメント:
ヒルトの隙間は接着剤が確実に充填するため・・・とプラス思考でw
また来年も宜しくです~
そうですね、プラス思考でw
いろんな技法を教えていただいたり、オフ会に誘っていただいたり本当にお世話になりました。ブログアクセスも、ものずきさん経由の方がとっても多くて感謝していますw
来年もよろしくお願いします(^^)
確かに接着剤が補填してくれますが、なるべく使わないで行きたいものですね~(^_^;)
ベベルストッパー使ってやってますが、微かな隙間がどうしてもできるんですよねorz
こちらこそ、色々とお世話になりました。
来年も宜しくお願いします!
シンヤさん、あけましておめでとうございます(^^)
そうですよね、隙間ができてしまうところをどう目立たないように加工・仕上げるかは課題ですね。
今年もよろしくお願いします(^^)
あけましておめでとうございます。
ヒルト用の溝ですか、僕はブランクが出来た直後に切っちゃってます。
ヒルト材が挟まって摩擦で落ちないくらいキツ目に。
それでもたまに削りすぎちゃいますけどね(^_^;)
雄
雄さん、あけましておめでとうございます(^^)
その段階で切っちゃうんですね。
ただきつい状態ではめ込むとハの字に広がりそうで怖いんですが、大丈夫なんですかね?
今年もよろしくお願いします(^^)
あ、僕の先ほどの話はタング側の溝ですよ。
ヒルトの溝はリカッソ研磨終わってからです。
雄
読み間違えてました(汗)
そう言うことですね(^^;)
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