ハンドルのパターンに沿って穴をあけただけで、特別なことはしなかった。
今回はロックプロジェクション周りを加工した。
現状、こんな感じ。
あごの内側を削って、
6の状態で、ロックバー、ブレード、ハンドルのツラを合わせる。
仮組み。この後は
ロックバーを攻める。
切る。
そしてまた切る。
実はロックプロジェクションの前方とあごの部分はブレード側とタッチしたけれど、ピボットピン側の面はタッチしてません。わたしとしてはこれで問題ないと思ってるんですが、Toru Yamamoto Custom Knives によると3点タッチが必要とのこと…。ここはやっぱりタッチさせたほうがいいのかなあ…。
最後に、型板が大体できたのでアクションさせてみた。動画でどうぞ。
※ホントはアクションさせちゃダメです。アクションさせるとスプリングは塑性変形します(^^;)あとでグイッと戻してます。ちなみにピボット周りが硬そうに見えるのはブレードの浮きを押さえてるためです。
4 件のコメント:
ロック部の接触は2点でも大丈夫です。
製作手順ですが、ロック溝を合わせた後にロックバーの穴を開けた方が確実ですよ。
動画いいですね。がんばってください。
T ・やまもとさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
2点接触でも大丈夫なんですね。
手順はロック溝を合わせる→ロックバーの穴→ライナーの穴をあける、という手順でしょうか?次回はそれで行ってみます!
すみません、説明が悪すぎました。ロックバーの穴は先にあけてあっていいです。ライナーの穴あけはロック溝合わせの後にするという意味でした。ちなみに私の場合、型板の時点でムーブさせることはありません。松葉の切り込みも型板ではしません。可動させるのは熱処理後です。
参考になればありがたいです。
T・やまもとさん
ロックバーの穴はやっぱり開けやすい状態の時にあけておくんですね。
型板でアクションはやっぱりよくないですね(^^;)
スリップジョイントのスプリングでアクションさせたら一発でアウトだったので、やっぱり、動かすのは熱処理後ですよね。
松葉も切らなくていいんですね。メモメモですφ(。。)
コメントを投稿