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2013年4月21日日曜日

スティレットの製作4 ネイルマーク作り実験と外形切削1


今日は寒かった。屋外作業にはジャンバーが必要だった…。
上の写真は鋼材にパターンを貼りつけた図。この状態でけがきを入れておく。
超ギリギリ。コバに近すぎてよくないかも。
接着はふつ~のアロンアルファ。

 で、貼り付けて思い出した。今回はネイルマークを作るんだった。以前ダイヤルゲージと同時に仕入れてた秘密道具。フクダ精工(FKD) 柄付アングルカッター SAC SAC 45°×25 。Monotaroで売ってた。買ったのはしばらく前で忘れちゃったけれど、ココで紹介されてるアングルカッターも探したけれど、なんだか自分には合わなかったのでこれになった、という記憶がある。たぶんチャックが13mm以上必要だったのかな?
 実験なので取りあえず切ってみよう。正直、ちょっとこわかった(^^;)きれっぱしや刃先が飛んできたら怖いので保護メガネ着用。ボール盤の回転速度は一番遅い状態。バイスで挟んだ材料をちょびりちょびりと押し出して溝を切っていく。
 その結果。お、何となく切れてる。左側の溝は実験2回目の溝。ちょっと失敗(^^;)チャックと主軸の嵌合が外れて危険なことになった(汗)しっかり嵌合させておこう…。
 溝が切れそうだと判明したのでブレードの外形を切削。
 ロック周りもざっくり切って、ざっくり削って、
ゴリゴリ棒で形を整える。ちなみにゴリゴリ棒、直径は10mm。先端はたわみが大きいので荒削り、根元で仕上げをしたほうがよさそう。










今日はこんなところで!

3 件のコメント:

T ・やまもと さんのコメント...

昨日は全国的に寒かったようで、屋外ではたいへんだったでしょう。
25パイの45度アングルカッターは以前私も使用していました。ちなみにこのカッターで1㎜の深さにすると9.8㎜幅のネイルマークが彫れます。気をつけなければいけないのは、ブレード研削以前に彫ると思った以上に小さくなるので注意です。荒削りした位で彫るのがお奨めです。ボール盤使用では手で回すほうが安全です。
参考になりますでしょうか。

K職人 さんのコメント...

いいっすね~!このカッター!
私も買おうかな?
私もロック式、久々に1本やってみようかな?なんかウズウズ来ました~(笑

gfd さんのコメント...

みなさんこんばんは

T・やまもとさん
コメントの一つ一つがすべて参考になっています!ありがとうございますm(_ _)m
深さと幅の関係まで分析してるんですね。
実はブレードのネイルマークも切ってしまってるんですが、大丈夫かな(^^;)
あと、手で回すというのは電源を入れずに、ということでしょうか?
回転が手動でも切れるんですか!?後日実験してみます!

K職人さん
CRMO7だとこれくらい切れるようです。
ロック式に来ちゃいますか!?
負けないように頑張りますよ!(笑)