先週熱処理に出してた材料が戻ってきた。
お願いしたのは八田工業さん。1品1050円。計2100円+送料。
ほかに検討したのはマトリックスアイダさんと金高さん。ともに3品で2415円、3070円と3部品以上であれば八田さんよりいいかな?
けれど、2部品でよければ八田さんが一番安いというのと、「手軽さ」が決め手でした。
たぶん、ナイフ製作をしようかな、と思っている人のなかでひとつのハードルは熱処理のお願い。
「誰にどうお願いしたらいいの?」
「お金の払い方は?」
この点、八田さんはとてもお手軽!
1.八田さんに部品とお金を封筒に入れて送る。以上。
ごめんなさい。送付状とか、社会人の基本だけど、はしょってもちゃんと写真のように硬度試験結果とともに返送されてきました。
お金って封筒に入れて送っていいの!?けど八田さんがそうしてくれってあるし…。
つまり、と~っても簡単でした。
あ、あと簡単なフォールディングナイフならスプリング支持部(?)って熱処理の必要ないよね?熱処理するとアセンブリのとき調整できないし。
SONY NEX-3 18-55mm
あ、ピンが甘い…。
スプリングのおしりとスプリング支持部の頭、あの隙間をできるだけ狭めたいならスプリングの熱処理後にちまちまあわせるしか無いと、自分の中ではそんな計算になったんだけど、ほかの人はどう作ってるんだろう。
後はブレードとスプリングを再研磨して、ハンドルを成型して、ピンをかしめると完成。
お正月から作り始めて3ヶ月。結構かかるなあ。
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