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2012年3月18日日曜日

フォールディングナイフ R130X の設計

SONY NEX-3 18-55mm

100円ショップのめがねケースに入れた図。
これだけで高級感がでる(なんどでも自画自賛)。
けど写真と現物では色味がちょっと違う…。ホワイトバランスの調整が難しい。

さて、フォールディングナイフの自作、第2作目の設計。進めちゃってます。
いかん…、勉強をせねばならぬのに…。わかっちゃいるけ(ry


ソフトはベクトル系のドローイングソフトならたぶんなんでもOK。
レイヤーが使えたほうが便利かな。
写真やら、絵やらを下敷きにとりあえず、ざっくり。
詳しい設計の方法はちょっと前に書いた記事の通り、山本徹さんのHPを参考に。

そこに載っていない情報をプラスしときます。(書くまでもない当然のこと、かも^^;)
それは、クローズするときのこと!


山本さん方式で行くとクローズのとき、ロックバーへの荷重が増える方向です。一種のカム形状です。で、オープン状態で設計するとロックの開放はできるけど、ブレードを閉じる直前でロックバー(リンク)の可動域が足りずに刃が閉じない!なんてことになっちゃう人もいるかもしれません。そこも設計の時には見ておきましょう。この可動のシミュレーションのためにドロー系のソフトが役立ちます。部品ごとにピボットを設定して回転試験してみましょう。

 ラウンドエンド(カム)の頂点でロックバーの可動域、足りてますか?




あ、これは私だけかもしれないけれど、現物あわせの部分をマルで囲ってます。ロックの関係の調整は前回のナイフでは一応設計していたものの、なかなか苦労しました。今回もきっと苦労します。が、まあぼちぼち行きましょう。






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