SIGMA DP1
ノラちゃん、人の前でそんなに油断してて大丈夫なの?思わず心配してしまう(笑)DP1の写真を見てたらNEXよりよっぽど好みの絵を出してくれてる。で、昔の写真を見返すと「いいな」と思うのは縦の構図が多い(^^;)一番初めに触ったフィルムカメラがオリンパスのPen-Dだったから、な気がする。Pen-Dも面白いカメラだったけど、分解中にヘリコイドの位置決めをしていなかった(それが必要と知らなかった^^;)ため、現在はタンス肥やしになっている…。直し方を知ってる人がいたらぜひ教えてくださいm( _ _ )m
今日はロックバー&スプリングの加工を書こう。
あのスプリングの隙間、ヤスリの入る隙間もないのに…。私のやり方を紹介します。
元はこんなやつ。
まずはやすりであらかたの形を整える。
で、ベベルストッパーでつかんで、
ペーパーを張った台で端面を仕上げる。
大体仕上がる。この時点でこの端面は熱処理に出せる状態まで仕上げておいたほうがよかったと、後になって思いました(^^;)
で、問題の隙間。
実は、切ります(^^)
徐々に引き出しつつ、切ります。
ペーパーで仕上げます。が、いくら荒いペーパーでもそんなには削れないので、鋸での断面を整えるくらいしかできません。だからスプリングの切り出しはギリギリを攻めるのが正解だと思われる。また、スプリングの始点は応力集中を防ぐためにしっかりRをとったり、直径1~2mmの穴を先にあけておいたほうが良かったかも。もう遅いけど…。
ここまで通算約28.5h。
明日は晴れるかな、作業できたらいいな。
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