咲き誇っていた頃の写真。今は葉桜。桃色と萌黄色のコンビでこれもまたいとおかし。
ライナーづくりをUP。
…2回作り直しました(^^;
気を付けないと失敗するあたりを中心に行きます。
ペーパーパターンを貼って切っていきます。が、鋸のフトコロを考えないと切断できないということになります(^^;)材料はこの時1mmの板。
パターンのギリギリを切っていくと、修正代がなくって泣きを見ます(した)(^^;)
途中ボルスターも作っていきます(^^)SUS430 2mm板です。
さらに途中、ロックスプリングの板厚も調整しました。1.5mmまで薄くしますが、結構大変です。ボール盤用アーバーに円柱の木材をつかんで、その側面にペーパーを貼り付けてます。直径10mmの真鍮棒からアップグレード(^^)
このライナー材は2枚目(^^;)1枚目は横着をしたためブレードとロックスプリングの位置関係が合いませんでした…。写真のようにブレード穴をあけてピンを通した後、ブレードの回転止めピンを打ちます。そしてスプリングにテンションをかけて位置を決め、ライナーのパターンと位置決め。その位置にライナーをテープで固定して、やっと穴あけ。
エンドタング用の穴あけ。狙うのはライナーに貼り付けてあるパターン。ソングホールはシンヤさん方式でビットを0.5mmずつ太くしながら、位置修整のテンションを掛けながら拡幅。ばっちり、というわけにはいかなかったけれど、選択肢の一つだとおもいます(^^)
一つ穴が開けば後は位置を決めて…。
Cクランプで固定して穴あけ。クランプとボール盤はギリギリ(^^;)つかみ代を考えておこう(^^;)
取りあえずセット台に取り付け。位置関係はOKな感じ。ブレードバックとロックプロジェクションには段差があるけど、これは後で削る予定。
もう一枚のライナーはブレードピボットに穴をあけた後、ボルスター前方に位置決め用に決めていた面を使って位置決め、その後穴あけ。2本ピンが決まれば後は楽チン。が、実はこのライナーも失敗作だったのである。
スプリングがちょっと長かった…。まだ失敗作って(ry
糸鋸で切ってそろえる。まだ(ry
ここまでで通算約36.0h。
今日はこれにて!
2 件のコメント:
痛恨の間違いですね(^_^;)
こうしてみると、ロックバーとスプリングが一体化しているほうが、穴の位置決めなどは修正が効くのですか? スプリングキャッチの形が結構自由に決められますよね?
ソングホールの修正は微妙でしたか(笑) 経済力ある方でしたら、さっさと新しくバネ用鋼材から切り出したほうが精確でいいかもしれませんね。
3セットも作ると最後のセットは30分でできちゃいました(笑)
ロックバーとスプリングが別体なタイプは作ったことがないのですが…確かにスプリングキャッチの自由度は高いと思います。スプリングが熱処理から帰ってきてからキャッチの成形ができるので、最後までテンション調整もできます。
私の場合、鋼材は通販でないと入手できず、可能な限り節約の方向でやってますので大変に助かる方法です。いろんなものの入手性の良いところに住まれていてうらやましいです(笑)
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