SIGMA DP1 秋吉台
前回の石、ここの石でした。石灰岩です。K職人さん「セメント」って言われて知らべて初めて知りましたが、石灰岩ってセメントの材料なんですね(汗)近くに住んでたこともあったので何回かドライブに行きました。
どっかーん!って草原です。途中の駐車場から散歩すると「迷子になってしまうのでは(^^;)」ってほどの何も無さ。
今日はハンドルのボルスター周りをUP
ハンドルの部品。ライナーのL・Rでボルスターの位置があっていないように見えるけど大丈夫。2枚を重ねるとL・Rのボルスター前方、斜めの部分は一致していて、左においてある方を基準としています。
青い保護フィルムを剥ぐ。汚すと洗浄が面倒なので汚さない。
ボルスターの位置をぴったり合わせる作戦はこんな感じ。ピン+ボルスター・ライナー前方の基準を一致させる。あと、このクランプ。使いやすい気もするけど、高すぎる気もする。このクランプは1000円近い…。同サイズのCクランプが3~4個買えそう(^^;)
貼り合わせには接着剤。プロは銀ロウを使う人が多いみたいだけど、接着剤のデメリットも見当たらず。ちなみに私の記憶によると「接着剤大丈夫論」をはじめに唱えたのはDr.ワンワンさんのはず。サイトが消滅してしまってるのが残念…
実際の貼り合わせ。位置が決まって固定したらピンは抜き取っておく。接着剤での貼り合わせはクランプした時の位置ズレが怖い。今回は何とか決まったものの…ベストな方法では無い気がする。また、接着剤スーパーX2は作業時間が短いので神経を使うかも。スーパーXのほうが作業性がよい気がする。
ここまで通算約44.5h。
3 件のコメント:
確かに、プロの人は銀ロウ付けをしますよね。
でも、この間の東京フォールディングナイフショーでは、プロの中の人達がピンでカシメているのを見ました。ロウ付けしたらカシメなんていらないと思うのでたぶん接着剤なんでしょう。
スーパーXは私も使った事ありますが、少し固まった後に弾力性があるので、カチンコチンになるエポキシ接着剤の方が好きですね~。
どうでしょう?
私は銀ロウなんですが。
太田ナイフさんは見たところ、ボルスター片面に4本ピン打ち(ピボットピン含まず)してますね。
フォールディングナイフのライナー、ボルスターには結構圧力かかってそうです。
接着剤だけだとピン止めの時、衝撃でパカっと取れそうで怖い(笑
K職人
みなさんこんばんは。
>シンヤさん
銀ロウ、ペーパーパターンで作るとなると使いにくいんですよね(^^;)
燃えちゃうので(笑)
で、接着剤という流れなんですが、確かにボルスターはエポキシ接着剤のほうが強度が高いので適してるかもしれません。
>K職人さん
銀ロウを使えるならそれがベストだと思います(^^)
太田さんはボルスター片面に4本のピンですか。カシメピンをリベットとして考えると、強度を担保する方向は接合面に対して平行方向ですよね…。面方向にそれほどの荷重が発生するのかな…?そこまで厳重に取り付けるということは過去に不具合が発生したんでしょうね。
ぱかっと取れそうって言われると、そんな気がして不安になります(汗)前回は大丈夫だったということで、このまま作ってみます(笑)
この接着剤の話、調べ&考えてみたら結構面白い話になりそうでした。ライナー材との接合方法に関する考察という記事が書けそうです。
ネタの提供ありがとうございます(^^)
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