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2012年10月28日日曜日

NEXT品の構想

NEXTはフィクスド?


今日、作業はしっかりできたものの、UPするにもブツに変化がないので面白くない!
で、次作の構想。
ほんとはIXLのスティレットのコピー(岡安鋼材さんのHPに載ってるやつ。カッコイイ!)とかしたいななんて思ってたけど、ブレード研削の技術を磨かねばいかんと思い(ついでにスプリングの先端の構造も?)、寄り道。

ナイフメイキング読本をスキャナで読み込んでトレースしてみた。ファスナーボルトやソングホールはあり合わせなんで少し寸法が変わるけど、外形はフルコピーの予定。
トレースしてみて思ったのは、すごく気を配ってデザインしてるなってこと。ハンドルの腹側はストレートじゃない!びみょ~に膨らんでる。小指のかかるであろう部分もRの組み合わせ。そしてハンドルエンドはとっても男性的なデザイン。ラブレスさんやるなあw

今日、テレビで日本の製造業どうすんの!?的な番組をやってたので見てみたら
・続けること(東レの研究開発)
・人とは違う武器を持つこと(ダイキンの制御技術)
・自由闊達な職場の雰囲気(ソニーの企画力)
が大切なんて言ってた。

・続けること→いつもものずきさんが言ってるなあ。
・人とは違う武器→Ben2さんをはじめみんな工夫してるなあ。
・自由闊達→この業界のこと!?

伸びちゃうんですかね、この業界(笑)
なんちって。本業も(こそ?)頑張らねば…。

2012年10月25日木曜日

スリップジョイントナイフ 製作 仕切り直し1

仕切り直しです!

前回の材料、スプリングをおしゃかにしてしまったのでもうワンセット切り出す。


 さっくりカット&ライナーマスター製作。穴あけの問題は結局ドリルがいけなかった感じ。ボール盤、どうしよう…。ブレードは前回の材料のやつも生きてる。
 ブレード研削。立ち上がりから削る派ですが、ブレード→立ち上がりの順序のほうが切削時の荷重には耐えやすそうだけど、何となく。お化けもろて→複目250→単目150で大体を削り出す。
 で、併進法だか、目通しだかと呼ばれる方法にチャレンジ。水の代わりにオイルストーン用のFLASH600を使ってみた。まあまあな具合。注ぎ口から滴下しやすい容器なのはGOOD!
 上のダイヤヤスリだと少し荒かったので続いて目の細かいダイヤヤスリ。Tiコートらしい。目通しは力を入れると切り粉を噛んで深い傷が入るので加重はやんわり、ストロークで削るのがいいのかなと感じた。
 その後ボライドストーンの#320→#600→耐水ペーパー#400てな感じ。書くと簡単だけれども、何回もやすり、ペーパーを行ったり来たり繰り返した(^^;)ストーンは初使用だったけど切削力強くてなかなか使いやすい。
2枚とも削ってみた。やっぱりばっちりな平面を削り出すのって難しいなあ。微妙にスウェッジの入れ方を変えてみた。

どっちを使うかは未定。マトリックスさんの熱処理料金が安くなってたのでブレード×2、スプリング1の3品でお願いしようかと考え中。ブレード面はもう少しトライする予定。あと、チョイルを入れて、タングとスプリング接触面をを仕上げる必要がある。タングは今回も段付きタングにする予定。またピンは、段付きピンやブッシュなど凝ったことをせずにストレートで行きます。
 
 
 
1.ブレード、スプリング、ライナーマスター、ライナーのパターン貼り付け1.0h+乾燥時間  
2.ブレード、スプリングの切り出し1.0h
3.ブレード、スプリングの外形粗成形2.0h
4.ブレード、スプリングの穴あけ1.0h 
5.ライナーマスター、ライナーの切り出し・穴あけ4.0h
6.ブレード、スプリングの外形成形8.0h  …ここまで7.5h
7.ブレード面の研削・研磨6.0h …12.5h(2枚分です。まだ増えます)
8.スプリング仕上げ3.0h
9.熱処理送付
10.ハンドル材基準出し3.0h
11.ライナー基準辺成形1.0h
12.ボルスター、ハンドル材貼り付け(1.0h+硬化時間)×2
13.ハンドル外形成形6.0h
14.ハンドルファイルワーク、面取り6.0h
15.ブレード、スプリング仕上げ6.0h
16.組み立て3.0h
合計53.0h  通算実績20h



2回目だからって横着をして写真を撮らなかったら、時間の記録が飛び飛びだ~(汗)

2012年10月23日火曜日

JKGコンテストから戻ってきました。

Ca、人様のカメラ名はやめとこうw  R1308モデル


Matrixさん、お言葉に甘えて、写真を使わせていただきます。
 こんな感じ。


こんな感じ。
 
頂いた寸評全文を原文ママ、コメント付きで。
・薄さがよい。
  ありがとうございます。 
・良いと思います。
  ありがとうございます。ただ、どのあたりが良かったかも教えてほしいです!
・もう一つ精度をあげましょう。
  はい。これは課題だと思っています。全体の仕上げが甘い所…ですよね。
・テンションが弱く、ロックするときに引っかかるのが残念。
  やっぱり、カチッとロックされるほうがいいんですよね。
・スプリングが弱い。
  ただ、スプリングが弱いだけでもなくって…。
・内側の仕上げがもう一つのため、動きが悪いのは惜しい。
  そう、ロックがよくないのはこれなんです!ライナーとタングの接触面が広くて、面が粗いのが動きの渋さの原因だと思ってます。
・レミントンにしてはハンドルにボリュームがない。
  薄くてもボリュームのあるハンドル、研究してみます。
・薄さが素晴らしい。
 ありがとうございます。
・オリジナルマークを入れてみたらアピール力が上がる。
 また、うまいことを言われますねwただ確かにブレード面が広いので、間延びした感じをなくすために入れたほうが良かったかもしれません。
・クローズのアクション時のロックが効いていない。
 摩擦力とブレードのガタとの兼ね合いって難しいです…。
・ナイフ全体のデザインの方向性を明確にされたらさらに良いと思います。
 デザインの方向性、デザインの方向性、デザインの方向性…。
 
なかなか、難しいですね。
最後の「デザインの方向性」ってのはw
コピーするにしてもオリジナリティが要るんですね。
 
テンションが弱いとの寸評が多いので、リリース力の測定をしてみました。
測定器:IMADA プッシュプルゲージ 10kgf
設計値:25N
実測値:2kgf≒20N
 
あれ、確かに弱いかもw
 
一応これも。
ストローク:2mm
バネ定数:10N/mm
 
頂いたCDを見させてもらって思ったのは…レベルが高い!
 
 
 
 
 
久しぶりに帰ってきたナイフを見るとやっぱりかわいいな(笑)
 
 
 
 
今日はこんなとこで。
書かないと、書けなくなるな(汗)
明日こそは製作記事を!
 


2012年10月22日月曜日

元気ですよ

SONY NEX-3 18-55  渚のきらきら


ぼっちらぼちらやってます。明日か近い内にはナイフネタをひと記事くらい書けそうです。


2012年10月12日金曜日

星空と電波塔

SONY α77 DT 2.8/16-50


昨日の晩撮影。
周りではガサガサと物音がするし、鹿の鳴き声はするし、風ビュービューで寒いし、切ない撮影だった。


明日・明後日は関の刃物祭り。
行くつもりだったけれども…orz

2012年10月10日水曜日

KIRA KND-8 の導入

今までのモノと比較すると立派な作りです。

ヤフオクでぽちっちゃったのはこいつでした。


 ナカトミ産業TB-8と比較すると一回り大きい。重量は二回り重い(^^;)TB-8を動かす掛け声が「よっこらせ」とすると、KND-8は「ょりゃぁあ~!」ってくらい違う。
 
 チャックにはユキワさんのキーレスが(^^)

















導入して、大したことはできていないけれどもちょっとした感想。
1.プーリーカバーは金属製に限る!
2.キーレスチャックは便利
3.けど把握径が小さいと不便
4.前使ってた人…
5.穴あけ精度は…

1.については、字のごとくです。樹脂製カバーは振動して騒音を発生します(^^;)やわらかいからしょうがないのだけれど、ここには金属を…。防振対策としてマスキングテープで固定。防振さえすれば全体的には静かになった。

2.キーレスチャックは古くても精度抜群の感じ。音もなく固定される。

3.KND-8はスピンドルテーパがJT No.1。6.5mmまでのドリルを把握するチャックが基本のテーパ。ゴリゴリ棒がつかめないのは不便かも…。

4.チャックを外してみるとスピンドルが、けっこうキズキズでした(^^;)前使ってた人、どんなふうに使ってたんだ…。ほんとは良くないけれど、サンドペーパーで一皮むいた。ペーパーでさくっと磨けたのでたぶんSS?

5.そして肝心の穴あけ精度は



変わらずorz



測定値を並べてみるとこんな感じ。

スピンドルの軸ブレ0.01mm
                           実測直径     ブレ     チャック爪からの距離
ステン丸棒                          4.98      0.06         50
鉄丸棒                          5.00      0.04         50
セット品のTiコートドリル(Φ4.0)のシャンク    3.95      0.08         15

やっぱり0.1近くブレがある。
実際に材料に穴をあけて、そこにピンorドリルのシャンクをさしてみても穴径が太くなっているのが分かる。がびーん。
以上、月曜日までのトライ。

で、本日。写真はないものの、単品販売のコバルトハイスドリルΦ2.0で穴あけをしてみたところ、求めていた「シャクッ」と感のある穴が!
思い返してみれば、職場で使うためドリルのセットを持っていき、新品のドリルセットを自宅用に購入した。これが原因?1セット21本入りで1480円だから、まあ、文句は言えないけど…。
合わせてブレのことを考えると、穴あけにいったいどんな要素がからんでくるのか何とも言えなくなってしまう。今後の課題としておこう。



ナントカの考え休むに似たり。転がってたサビサビ万力をグリスアップ。室内設置できるかな。
 

2012年10月8日月曜日

きょうは

PENTAX K-x 18-55mm 小路の先は

写真ブログ。

一日かけてダンシャリってみた(正確には「シャ」だけ^^;)。物を捨てるってすごくパワーがいる。
それでも部屋は広くならない。どれだけものにあふれてるんだか。
暗くなるのが早いのと、どんどん寒くなるので、室内に作業スペースを作り出そうと思ってるけれども、実現の可能性は…。


しかし、「ダン」と「リ」は、できないな。
明日にはアレが来る予定。

2012年10月6日土曜日

ボール盤の調整2

こんな感じで軸ブレを確認しました。
ここで軸ブレがなければドリルが原因だと言えるはず!



測定材は3種類。真鍮Φ10(ゴリゴリ棒です^^;)、ステン丸棒(R1308のブッシュ材料です^^;)、鉄丸棒(廃品からの回収品のため詳細不明^^;)















どのテストピースもチャックのツメ先端から50mmのところをダイヤルゲージで確認したところ

0.06~0.1mmのブレがありましたorz。やっぱりチャックが原因か。

材料の精度が出ているかどうかが不明なので何とも言えないところですが仮に2mmドリルに0.1mmのブレがあると5%大きな穴が開いてしまう。う~ん。
あれ、でも穴径の実測より小さいなw


どうしようかと思って某オークションを見てしまったのがいけなかった(^^;)
生活厳しいのに高い買い物をしてしまったorz




ところで!JKGからコンテスト受賞者一覧の連絡がとどきました!
なんと、たぶん、ブログで知り合った方々が3人(?)、入賞されている模様です!
すごくレベルの高い方々とつながらせていただいて、ありがとうございますm( _ _ )m
わたしも…がんばります!




2012年10月3日水曜日

ボール盤の調整(想定外かけることの2)

仕入れてたアイテムズ。

<2018/4 追記>
この記事を読まれた皆さんへ。
現在”gfdのブログ タイトル検討中”の更新は滞っていますが、新しいブログをはじめました。よければGuiter Repair Nもぜひご覧ください。
<追記ここまで>

隠れてこんなのを仕入れてました。ボール盤での穴あけでドリル径よりも10%近く(以上?)大きく穴が開く問題の解決のため。

・マグネットスタンド
・ダイヤルゲージ
・ドリルチャック

ダイヤルゲージでスピンドル精度を調べる+高精度ドリルチャックに変更=高精度の穴あけ(?)の方程式です。





 まずは、今ついているボール盤のチャックを取り外し。かなり原始的(^^;)チャックと本体の間に金属板を挟んで、チャックの外れる方向にハンマでたたく(汗)


 スピンドル現る。10年以上屋外放置でもさびてないって、それだけ密着してたってこと、なのかな?
 で、ダイヤルゲージとマグネットブロックをセットする。これはヘタクソセットの図。精度を求めるべきならもっとアームの根元近くでセットすべき…
こんな感じでセットする。で、プーリを手で回してゲージの針の振れを見る。ここで想定外その1。ゲージの針は1目盛もふれない(笑)安物なのにいい精度でてますね。

左がユキワさんのチャック。持った感じは現行よりもかなり重たい感じ。これを取り付けます。





ここで想定外その2。チャック、固定できないorz



結論から言うと、チャックのテーパが間違ってました。いやいやいや…(笑)
実はスピンドルのテーパがJT33でした。
「普通」の卓上ボール盤はJT6です(^^;)リョービもマキタもです。それらのデッドコピーでないんですか、ナカトミ産業さん!?なぜにJT33なんていう半廃規格のテーパを選んだ!?

はい、ちゃんと調べなかったのがいけませんでしたorz。
ネット上に情報がないからって、こんな選び方はダメだと分かりました(^^;)

さて、これからどうしよう…。

考えられる選択肢は
1.あきらめる
2.JT6テーパな新ボール盤の導入
3.現行ボール盤のスピンドルテーパをJT6化する
4.直径3mm以上の穴はちゃんと開いてたんだから、他に原因があるはず。それを探る。
くらい。

難易度的には

1<4<2<<<<<3

な感じなので、取りあえず4に取り組んでみます(^^;)


2012年10月1日月曜日

面白そうな材料

見つけました。
某雑誌の広告より。

TBN-6H とはいったいナニモノ!?
SUS440CやSUJ2がこんなサビさびになる環境で無発錆!?かつHRC59以上を実現って、なまし状態の加工性が高ければナイフ材料としてかなり有望な材料では。
一応Web上を眺めてみたらマルテンサイト系のステンレスらしい。また扱っているのはNSKのみ。
う~ん、日立金属の銀系の材料だろうか。

マトリックスさん、リサーチしてくれないかなあw






PENTAX K-x 18-55mm にゃんこのおまけ





2012年9月30日日曜日

嵐

α77 DT28/16-50 嵐の夜

には見えないですね、キレイげすぎて(^^;)確か7月くらいの写真。


こちらでは台風は大したことありませんでした。
みなさんのところではどうでしたか。

2012年9月26日水曜日

「ご縁」ってやつ

α77 Minolta AF ZOOM Xi 100-300mm f4.5-5.6 ウェイブだぜ~

今日は仕事の関係でアポの予定変更をお願いするつもりで電話を掛けた。
予定変更をお願いすべく、担当者(一応そこの組織のトップの人)につないでいただけないかとお願いしたところ、初めに電話を取った事務の方からその上司の方に(?)つながった。「上司の方」がアポの予約は管理するとかしないとか。担当者本人にはつなげないといわれたので、取り合えず「上司の方」に変更のお願いをすると

「何度も調整して○○日の予定を取りましたので、これ以上変更できません。この予定が合わないのであれば今回はご縁がなかったということで。」

あれ、「何度も」って、まだ話をするの2回目なのにな(^^;)その○○日すらあってないし(汗)
今回は先方から会ってくれないかと依頼があったから予定を組んでたのに、あれれ?
別の人と勘違いして話をしている節があったので説明しようとしても、一方的に話をされて…

今回はご縁がありませんでした。お話は(事務の方に)丁寧にお断りしました。担当の人にも話が届くよう(確認も含めて)今日の電話のやり取りを手紙に書いて郵便で送っておきました。



今回の件で自分にペナルティとか不利益が発生することがなかったので落ち着いていますが、どうなんだろう。担当の人(と、間違えられてると思われる人)困るだろうなあ(^^;)

他山の石として、気を付けよう。そして今ある縁を大切にしようと思う一件でした。


残葉

NEX-3 summarit f1.5 5cm 今日も在庫から。

家の前の桜の樹。

去年の、もう少し先の時期の写真。
今まで上げてない感じの写真を選ぼうと思って在庫を見返してみたけれど、なんだかどれも似たような写真ばかり(汗)
もしくは、似てはないんだけど「なんじゃこれ!?」って物しか撮ってない…。
その中からましなものを。

2012年9月24日月曜日

秋っぽい写真

SIGMA DP1 いつもの(?)峠から

それっぽい写真の在庫があったので。



なんだか仕事の納期設定がおかしく、困っております(^^;)が、やるしかないorz




作業したいぜ~。

2012年9月22日土曜日

ゲットしたものは

こんなものでした。

IMADAのプッシュプルゲージです。この機械で押したり引いたりしたときに加わる荷重を測定することができます。機械の両端にはねじがきってあり、フックや平型、円錐型などのアタッチメントを付けて使います。


こんな感じで使います↓




これはカタチだけ(^^;)













これで荷重を数字で得られます(^^)
以前ばねばかりで測定しましたが、こっちのほうが使いやすいです。ON-OFFスイッチもついていて、最大荷重の部分で針が固定されます。そして、ユーティリティモデルを測定した結果は…


2.4kgf


ばねばかりでの測定結果は


2.3~2.5kgf



ばねばかりでもいけるわけですね。

このプッシュプルゲージ、良い面もあれば悪い面も。
一つは値段が高い(^^;)新品で買うと4万円近い…。今回はアタッチメント欠があったので新品並みのきれいさでも1万円ほどでしたが…。
もう一つは塗装が絶望的に弱いことです。以前の職場では新品が1年もたたずにハゲハゲに…。機能には影響がないので我慢します。


また、今回の2.4kgfという測定結果から、以前シンヤさんが伊原さんから聞いた話として教えてくれた適正荷重は0.8~1.5kgという話を考えてみると、ロック荷重(重さ?)を計算するには荷重だけではないのではないかと思うようになりました。
バーのストロークも考えてバネ定数で考えることが必要なのではないかと思います。

F=kxのあれです(^^)

ユーティリティモデルのロックバーストロークは3mmで、バネ定数を考えると

k=F/x=2.4/3.0

k=0.8[kgf/mm]

むむ!?伊原さんはこのことを言ってたの!?いつか伊原さん本人に聞いてみたいなw






そして、ボール盤への対策部品も到着したので、そっちもぼちぼちといきたいとこですが、仕事がぁ…






2012年9月19日水曜日

ステキなお知らせ!

こんな素敵なポストカードが!

本日、ポストカードが50枚ほど入った封筒が届いていました。
JKGナイフコンテスト事務局様、ありがとうございますm( _ _ )m
さらに受け付けていただけたとのお手紙も。
そして…応募された全作品展示されるとの言葉も!

いける方、ぜひ行って楽しんできてください!

…行きたいなあ、行っちゃおうかなあ。

2012年9月17日月曜日

スリップジョイントナイフ 製作3 セット治具の製作他

マスターとライナーは作り直し。 真鍮2mmピンも買ったw


今回も色々問題が発生(^^;)

写真は無いですが、マスターは正確に作れたのでセット治具を作っていく。


10×10×100だか15×15×100のアルミ棒。
 アルミ棒とマスターをクランプで固定して穴あけ。
 で、ピンをさしてみると…。なんか、穴が太くてガタがあるorz。よく「○mmのキリで穴をあけると○mmより大きくなるよ」、って言われるけれども、刺さってるピンの10%くらい広い穴ってのも…。
 取りあえずアルミ棒に全て穴をあけてセットしてみる。何とかなりそうだと思ってアクションさせてみると…
スプリングが塑性変形(^^;)。はい、終了…。














今回発生した問題は2つ。
1.穴の径が広い。
2.スプリングの塑性変形。


1.についての原因はボール盤の軸ブレと推測。0.05位偏心している気がする…。R1308モデルの時はピン径が全て3mmだったので相対的に影響が少なかったのかもしれない。そして、きっとK職人さんも同じ状況に陥ったのではないかとも推測w。だから良いボール盤を購入されていたのではないでしょうか!?となると、わたしも精度の良いボール盤を…と考えたけど、置くところがない(^^;)
ボール盤の更新以外の対策を考えて、現在必要なブツを手配中です(^^)

ここまで書いてて、みなさんが使ってるボール盤、どのくらいの精度で穴があくのか、すごく気になってきたw
2mmのキリで穴をあけて、2mmのピンがガタなく滑らかに入る程度の精度、出てますか!?



2.については、タングの成形が完全には終わってなかったので、オーバーアクションしてしまったと推測。完全に成形が終わるのは熱処理後。生材の時は極力アクションは避けるべき、ということが言えるでしょう…。


と、言うことでボール盤への対策が終わるまでKNPSは作業停止となりますm( _ _ )m

NEXTモデルの図面でも書こうかなあ、と思ってたらヤフオクでフォールダーの製作に役立ちそうなもの(?)をゲットしたので、次回はゲットしたブツについての記事になると思います。



2012年9月13日木曜日

スリップジョイントナイフ 製作2 ライナーマスター他の製作

  ライナーマスターの製作から

自分の工作手法の課題、SJナイフ特有の注意点があると分かりました…


マスターにピン穴をあける。セット治具となる木片にも穴あけ。この時、スプリングバックがセット治具よりも外にある状態のほうがあとあと加工しやすい。
 後ろ側2本のピンは2mmで設計してたけれど、買い忘れ(^^;)3mm材から削り出し。正確に寸法を出すには骨が折れる…。
仕上げはペーパーで。
 ピンをさして治具と合わせてみる。この状態でマスターにドリルで傷をつけた後、マスターだけで穴あけ。
 ピボットは何もない状態で。
 マスターと治具、完成。

 ライナーを切り出す。0.5mmという薄板なので、切断で力がかかると曲がってしまう。余ってた2mm板とCクランプで切断するフチまで固定する。糸鋸での切断。

 切断できる。
 削るにも曲がりやすいので、こんな感じで力がかからないように。
 いつの間にかライナーの後ろ穴が開いている(^^;)

ライナーの後ろ穴とマスター、治具をセットしてクランプした状態でピボット穴、中央の穴をあける。これでライナーの穴あけ完了。
ガンガン進んで、 ブレードのロックプロジェクションを成形。

プロジェクションも成形できたら、セットしてみる。
 
この段階でハーフ状態のロックが効かないという問題が発生(^^;)
 
その原因は自分の工作手法の課題と推測。
よくよく部品を観察してみるとライナー(マスターも)とスプリングをセットしてみると、スプリングが開き気味(^^;)
たぶん穴あけの際にずれた模様。これはR1308モデルでも発生し、隠しピンで対処したことがある。位置決めは確実に行う必要がある。赤文字のところで書いた方法ではダメだということ…。今考えているのはクランプでがっちりしなければいけないのかと考え中。
(この件、実はピンもよくなかった。やっぱり初めから寸法の出たピンを使うのが良い。)
 
もう一つ、SJナイフ特有の注意点と言うのはセット治具の材質。K職人さん、山本徹さん、共に金属製のセット治具なのは理由がある(笑)
木質材料では力不足。アクションさせると穴径が広がってしまった。SJナイフは松葉型スプリングよりも大きな荷重が発生する。松葉型のおよそ10倍。この荷重に耐えるには金属製である必要がある様子…。
むむ、ということは0.5mmNS+2~2.5mmMOPでその荷重に耐えないといけないということ!?
これは厳しいかも(^^;)
 
 
さらに、ブレードもタングエンドのラインまでぴったり削ってしまった…。
課題ばかり。
 
あ、いないとは思うけれど、ペーパーパターンでフォールダーを作る人、パターンの向きはそろえましょう(^^;)マスターだけ逆向きとか、困ります(汗)ライナーはRL両方作ってもいいかも。
 
 
1.ブレード、スプリング、ライナーマスター、ライナーのパターン貼り付け1.0h+乾燥時間  ……実績0.5h+乾燥時間
2.ブレード、スプリングの切り出し1.0h
3.ブレード、スプリングの外形粗成形2.0h
4.ブレード、スプリングの穴あけ1.0h …… 2~4工程実績合計2.5h(2~4は分けて行える工程じゃなさそう…)
5.ライナーマスター、ライナーの切り出し・穴あけ4.0h  ……2h(修正のため、時間は増えそう。)
6.ブレード、スプリングの外形成形8.0h  ……1.5h(まだまだかかります。)
7.ブレード面の研削・研磨6.0h
8.スプリング仕上げ3.0h
9.熱処理送付
10.ハンドル材基準出し3.0h
11.ライナー基準辺成形1.0h
12.ボルスター、ハンドル材貼り付け(1.0h+硬化時間)×2
13.ハンドル外形成形6.0h
14.ハンドルファイルワーク、面取り6.0h
15.ブレード、スプリング仕上げ6.0h
16.組み立て3.0h
合計53.0h  ……通算実績6.5h