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2012年4月4日水曜日

水族館は隠れ撮影スポット

SONY NEX-3 18-55mm

きれいげな写真をトップにおくとカウンターの回りがよいのです(^^;)
新しい水族館は写真撮影をかなり考慮した設計になっている気がする。あっちで撮ってもこっちで撮ってももフォトジェニックな水槽ばかり。シャッタースピードに気を付けて手振れ、被写体ぶれさえ防げればこんな写真も簡単。


そして、ワタオカさんから頂いて帰ったのはこの3本。と、サービスのハンドル。3本で6千円弱と安くはない。
 上から150mm単目、200mm砂利目(読み:しゃりめ)、300mm諸手目(黒仕上げ)。単目はよくあるけど、下のふたつはホームセンターでは入手はできないもの(すくなくとも当地では^^;)。砂利目はほんとは舎利目と書くらしいけれど、仏様に恐れ多いとの理由で砂利目と書くらしい。複目やすりの荒目よりもさらに荒い。複目やすりは上目下目のふた目を立てるけれども、これはさらにもうひと目、計3目立ってるのが特徴。
 諸手目はものずきさん、雄さんがすでに持っていて活用中だということを工場から帰ってから知りました(^^;)やすりの下目のピッチが密で切り粉の排出がよいとのこと。目通しという削りができるのも特徴なのはご存じのとおり。黒仕上げというのは…単に黒く仕上げただけだそうだ(^^;)研削力に違いはないらしい。


諸手目の研削痕 。べベルのあたりが特徴が出ている。モアレぽい研削痕が特徴。今まで使っていた複目よりもよく削れる印象。砂利目の研削痕は…。しのぎ前方のあまり美しくない傷跡のもの。目が立っているので精密に削るにはあまり適していないけれど、ざっくり削るには悪くない感じ。










では、今まで作った人はいるんだろうけど、少なくともネット上では見たことのない治具、自分の中ではMVPならぬMVJともいえる治具を紹介します。






 ブレード研削の時に固定する台。角を落として、穴を二つあけて…。














ねじを立てて…。(ねじの太さ、種類が違うような気がするけどそれは気のせい。決して雌ねじを立てている途中にタップが折れて急きょ寸法変更したわけではない。決してない。^^;)ナットはダブルナットでしっかり固定する役目。
こんな風に固定して。








こんな風に使います。
研削・研磨で鋼材がたわむのを防止する治具です。












写真にテキトー感が出ているのは気のせい。きっと気のせい…。
ここまでで通算約16h



閑話休題

ぜひm氏に鑑定していただきたいものがありますw


 こんなものが転がってましたw約1cm。















鑑定していただきたいのはこちら。全長約3cm。
とっても見にくいのですが、真ん中の一粒の色がオレンジ?水晶の変色品なのか、、その他なのか…。また、その右上あたりは黄緑な組織も。なんなんでしょう?




2 件のコメント:

m氏 さんのコメント...

お邪魔いたします´・ω・`ご指名頂いた(?)m氏です。

上写真の方は石英脈由来の水晶で間違いないと思います。結晶が立ってる所からも、花崗岩の割れ目に侵入した地下水から析出した壁面側の2次結晶かと。

下の写真のは・・引き延ばしてみましたが小さくて写真では何とも言えませぬ。

可能性的にはオレンジの石は「酸化鉄に鉱染された」と思われますが、トパズ等の可能性も無きにしも非ず。石英質の母岩にみえますが、水晶・・かな?
ブログ内で見た限りの活動範囲内での拾いものならば、緑の鉱物は塊状なら珪孔雀石、微細な針上or放射状ならオリーブ銅鉱かと´・ω・`

gfd さんのコメント...

m氏さんこんばんは。

鑑定ありがとうございますw
オレンジの石付近には「酸化鉄に鉱染された」らしき水晶もあって、そいつらは表面だけオレンジです。一方この子は心の底まで透明感を持ったオレンジになってるので「何か違う感」がただよってます。
緑の鉱物は…「抹茶チョコの粉の袋を開けた時に出てくるカス」レベルなので塊・針・放射状とは判別できませぬ(^^;