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2012年4月14日土曜日

うつ等に効くらしいTMS ECT機械について

SIGMA DP1 夕日

手前の通路、右側の岩はほとんど黒くつぶれてるのがプリントするには正しいディスプレイ環境、だと思う。

毎度ナイフネタでは飽きてくるので、むかしのネタの蒸し返し。

TMSは経頭蓋磁気刺激法 ETCは電気痙攣療法の略で、うつとかに効くらしい。治療法の詳しいことは知らないので、この治療法に使われる機械について。

TMSは磁気パルスを頭の特定の場所に当てるらしい。この磁気パルス発生器、とっても簡単に作れるのはまえに書きました。
実はECTの機械(電気刺激発生器?)も作るのは簡単だと思われる。出力さえ確保できれば、ある道具をつかえば周波数も波形も自由自在のマシンがすぐてきちゃいます。サイマトロンなんてマシンが数百万で売られてるらしいけどぼったくり(笑)まあ認証・認定をとるのは大変だとは思うけど原価は…。ちゃんとものづくりで遊んでる人は作り方にも気づけるはず。

気になったのはサイマトロンって機械の説明書。読んでたら0.9Aの電流が流れる云々かんぬんと書かれてました。この0.9Aって数字、これ大丈夫?
人間の致死電流は50mAって、ウィキペディアにあるんですけど(笑)
人体の抵抗値があるから許されるのかな。わからんな。

手抜き記事でごめんなさい(^^;)
ではまた。



7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

電気刺激の場合、全身麻酔をかけてかなりの高電圧でやるそうです。
磁気刺激の装置はまだ日本では少ないそうで、旧式の電気刺激が多いのだとか。
麻酔しないと筋肉が硬直して骨折したりするそうですよ。
しかし有効率は9割を超えるそうです、抗うつ剤などより遙かに効くのは効くんですね。

gfd さんのコメント...

人間へのダメージは電圧依存ではなく電流依存のようです。静電気ですら数千Vあったりするので…。それで0.9A=900mAを流すって、ヤバくないんですかね?

麻酔を使うのがm-ECTというらしいですね。詳しくはわからないんですが(^^;これを使えば健康な人でも「やる気が出る!」のかと思って磁気パルスマシンは作ったのですが、そうは問屋がおろしませんでした…。

m氏 さんのコメント...

この崖の形・・夕陽の方角・・・宇品島南端と見ましたがいかに´・ω・`

gfd さんのコメント...

m氏さんこんばんは。
なかなか、よくご存じで(笑)
このあたりで緑色の針状のものを拾われてませんでしたか?w

m氏 さんのコメント...

こんばんは´・ω・`やはり・・
はるか昔に拾った記憶もございます。

gfd さんのコメント...

採取の執念、おみそれします(笑)
あそこはもっぱら写真ばかりです(^^)ネコちゃんも、夕日の渚も宇品です。たま~に行くとよいところ。

Phazor さんのコメント...

こんばんは。

メールするといっておきながら、ばたばたして果たせませんでした。失礼。

0.9Aといっても実際に神経組織に流入するのは半分にも満たないだろうというのが
業界内での定説です。
あと電流と電流密度を混同しているような記述がみられますが、その辺は大丈夫で
しょうか?
0.9Aのパルス波をつくるのは、所定の電圧のパルス波をつくるよりは難しくなると
思います。ここらへんは私も気になってメーカーに問い合わせましたが、100msec
以内で所定の電流に達するとのことです。本当かどうか実測したわけではないので
なんともいえませんが、本当だとしたらけっこう優秀な設計だと思います。
300万は高いと思いますが、サイマトロンのえらいところはその堅牢性です。
特にパルス波発生の部分に関しては10年使って故障一つしてません(してたら困るが)。

確かにアップルや日本の電機メーカーが気合いれてつくったら、これより安くて気の利いた
デバイスができそうですが、よくもわるくもこれが「医療機器」というものの現状です。


新しい記事を楽しみにしてます。
それでは。