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2012年11月26日月曜日

フィクスドナイフの製作3 フラットグラインド…

 フラットっぽいけれど…

ゲージやスケールを当てて光がすけないか?って言われたらすけすけです。
篠崎さんはダイヤ砥石にブレード面を当てて削るそうだけれど…


今回は、 こんな感じで固定して
 ダイヤヤスリ×2種類→ストーン#320#400#600→ペーパー#400という流れ。
逆サイド削った時についた傷は後で消す予定(汗)













エッジ厚さ、根元は0.4mm、先端が0.8mmほど。3inナイフの適正エッジ厚さってどれくらいなんでしょう?

3inドロップド 合計作業時間 15h
切り出し1h
外形研削3h+1.5h
ブレード研削1.5h+8.0h

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

僕は平面性はもろ手ヤスリに頼りまくりです。
普通のヤスリではやはり限界があります、頑張っても多少はコンベックス気味になりますね。
小型ナイフには組みヤスリを横にしてもろ手目のように使ってます(それでアレが欲しいのですw 問い合わせ出してみました)。


ものずき さんのコメント...

面は鉄工ヤスリでの切削時に出してしまった方がいいですよ。
後の研削で面を出そうとすると大変です。
自分の場合は後の研削と研磨での面ダレは、あまり気にしてませんw

フラットグラインドの場合エッジは薄く作っておいた方がいいです。
極端だと刃になるぐらい薄くしちゃう時もありますw
0,2~0.3mmぐらいにしとくといいと思いますよ。

シンヤ さんのコメント...

面出しは鉄工ヤスリ+両手やすり。
その後にダイヤモンドヤスリでヤスリ傷を最小限にしてから、オイルストーンで均一に慣らすように磨いてます。

それ以来、結構平面は出るようになりました。まぁ、それでも微かに0.2~3mm?位は透けて見えちゃいますが。

エッジ側は0.3mmとかが最終目標かと。バック側は気まぐれです(笑)

gfd さんのコメント...

みなさんありがとうございますm(_ _)m

>雄さん
使い出したら便利さに気付いてしまいましたw
複目の組やすりでもいけますけど、もろ手目のほうが切削量が多いのがいいですね。

>ものずきさん
鉄工ヤスリであらかた平面を出してるつもりなんですが、やっぱり鋼尺を当ててみるとスキがあります…。
しかし0.1を狙って削るのって一番難しいところだなあ(^^;)

エッジは薄めなんですね。厚くなってしまいがちなんですが、そうなると切れないんですよね(汗)数値で教えてもらえてすごく参考になります(^^)


>シンヤさん
今回記事に書いた方法と同じような方法ですね。
そして0.2~0.3位のスキができるってところまで同じですw

バック側のAラインを合わせるところまで考えると悩みは増えるばかりです(^^;

匿名 さんのコメント...

最近は僕もエッジは0.2とか0.3ですね。
かなりの大型ナイフの場合は少し厚くしますが、4インチくらいまではその厚さです。

でも僕の場合目下の課題はコンテストで指摘された刃付けのマズさの件ですw


あひる さんのコメント...

なるほど~
刃の厚さはワタシが思ってたよりも、かなり薄く作って良いんですね~
今まで何となく『薄過ぎてはいかん』と思い込んで、0.4~0.5ぐらいを狙って作ってました・・・
刃付けするとヤボったい雰囲気になってたのは、そのせいだったかも・・・

ものずき さんのコメント...

フラットグラインドだと研ぎ減ると小刃が大きくなってきちゃうので、強度に問題がない程度に出来るだけ薄くしちゃった方が使いやすいですw

gfd さんのコメント...

某メイキング読本には「小型ナイフで0.5mm程度」などとありますが、全てを鵜呑みにせず、自分で検証せねばいかんのですね…。