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2012年3月19日月曜日

ちきりんさん

最近話題のちきりんさんのブログを少しだけ読ませてもらった。
とても賢そうな人だなあと文章の雰囲気で感じた。
賢いから賢い文を書けるのか、賢い文を書こうと努力をしてきたから賢そうなのか。
自分のブログを少し読み返してみて、その賢さの微塵もないことったら(笑)

人に読んでもらって恥ずかしくない文章を書く練習としてもブログを続けてみよう!

さて、今日も少しだけ作業ができました。



部品切り出し用のレイアウト。


用紙サイズはA4 横向き。左に縦3段になってる四角部分を切り取ってペーパーパターンとして使用します。巷ではペーパーパターンだと良いナイフは作れないなんてことが言われてたりもしますが、前回もこの方法で作り上げたので、今回もこの方式です。
ロックバーは鋼材から切り出す効率を考えて鏡像反転してます。
デザインではスプリング受け(エンドタングというのかな?)周りを少しアップデートしてます。
鋼材はCRMO-7、3×35×300の使いくさし(前のフォールダー作ったあまりの材料です。)を使います。


SONY NEX-3 18-55mm ¥2520円で3本のフォールダーがとれそう。

フォールダーのいいところは鋼材を有効に使えるところ。このサイズの鋼材だとフィクスドなら2本と廃棄部分になっちゃうところが折り畳みにすることでほとんど無駄なく…!

SONY NEX-3 18-55mm
パターンをスプレーのりで鋼材に直接貼り付けます。貼り付けるときには気を付けていることがあります。それは「鋼材側にスプレーする」こと。紙にスプレーすると湿気をすってへろんへろんになってしまうことが考えられます。スプレーは鋼材側に。ちなみに使ったのりは、

こんなやつです。ホームセンターで売ってます。
若干スプレームラができたものの、ちゃんと貼り付けできました。今日の作業はここまで。



今日の作業の感想。

レミントン、R1306の1/1サイズはデカい!3/4サイズがよく作られる理由がよくわかるくらい、フォールダーとしてはめちゃめちゃデカく感じます。ブレード形状も相まって穏やかではありません。ハンティング用ナイフとしてのデザインとしては大成功のデザインだとも思います。使えるところはあまり広くないでしょう(近年のナイフ自体、使える場面はとても限られていますが)。

ブレード面も広く研削時のたわみも予想されますが、それはスペシャル治具を考えています。お楽しみに!






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