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2012年3月25日日曜日

ロックプロジェクションの成形途中まで

平面研削台はホームセンターで売っている大理石(300×300で700円くらい)にサンドペーパーを両面テープ貼り付けたもの。両面テープはサンドペーパーに貼り付けた後に大理石に貼り付け。この時、大理石側のテープはシッカリ汚しておかないと後で剥がれなくて困ります。

ペーパーは白いタイプが研削力が強くてよいです。


研削台でブレードバックを削ります。
t=6の平鋼で作るのは…


切って、ケガいて…(最近使う罫書き針は罫書き針ではなく、カッターナイフ。「正しい人」には怒られてしまいそうですが、研がなくてもいつでもきれいなラインを引いてくれます。)


穴をあけて、タップを立てて(M5のタップを立てるのに下穴を4.5であけてしまい…あとで泣きました^^; シンワの鋼尺によると4.2が正規の下穴。)…。

ベベルストッパー。スクリューにはワッシャーが大切らしい。詳しくはためしてガッテンのWebを。http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20100331.html
やすりで面を出していきます。








やすりに切り粉が噛むときはチョークを。(やすりは大きいのが好み。だけど、市販品は200㎜までしかなくて困ってます。350~450?くらいのものも持ってるには持ってますが、全て頂きもの…。入手方法知ってる人、いませんか?)
 ベベルストッパーの初仕事はべベル研削ではなく…
ロックプロジェクションの頭を削って、

削って、

ロックプロジェクションを仕上げてもらうこと。バッチリ。

ホームセンターの平鋼、焼きも入ってないので削れてしまうけど、安くて惜しくないのでこんな使い方も(笑)ベベルストッパーの無い前回は違う作り方をして苦労したので今回改善。が、t=6の材料だとスクリューを締めた時に曲がっちゃうので、より厚い鋼材にするか、挟む材料と同厚の材料を一緒に噛ませるか、工夫が要ります。

ここまでで、通算約7h。

ではまた。

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